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韓国の理学療法の実情について
https://doi.org/10.32244/00000053
https://doi.org/10.32244/0000005305f39b73-1643-49a8-94af-71295181d876
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_02(1) | |||||
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公開日 | 2019-12-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 韓国の理学療法の実情について | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | About circumstance of physical therapist in Korea | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 韓国理学療法士 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢社会 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 医療機関 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 中枢神経系(CNS) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 運動療法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.32244/00000053 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
康, 徳龍
× 康, 徳龍× Kan |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年世界的に高齢化が社会問題になっているが、韓国はその中でももっとも急速に高齢社会になると予測されている。社会のニーズにより、韓国の理学療法の理念も変わりつつある。障害による身体機能面の向上が中心だったのが、生活の質の向上や二次的予防に繋がるリハビリに変換してきている。高齢者が増えることに理学療法士の養成校も増加し、15年前、年間の理学療法士輩出者は900人だったのに対し2012年は約3000人に上る。韓国の人口は大都会に集中し人口密度も非常に高い。それに伴い理学療法士も人口密度が高いところに集中する傾向にある。韓国理学療法士の大きな特徴は中枢神経系(CNS:Central Nervous System)患者様を治療するのに、CNS治療教育を120時間以上受けた理学療法士は加算をつけることができ高額の請求ができる。これはどの国にも見られない制度である。また、2014年11月から理学療法士は免許申告をしなければいけなくなる。3年間施行した後、正式に法律が施行されることになっている。日本とは異なる理学療法士の実情として、日本は災害が多いため災害時の理学療法士も開発中であり、研修会も開催している。一方、韓国は軍人の障害防止や安全のための軍人理学療法士も最近話題になっている。また、日韓理学療法士の共通の事情としてはWCPT加盟国のうち、先進国の中で開業権がないのは日本と韓国だけである。韓国の理学療法士は今後も社会の変化やニーズにより発展することが期待される。 | |||||
書誌情報 |
新潟リハビリテーション大学紀要 en : Niigata University of Rehabilitation Bulletin 巻 3, 号 1, p. 25-28, 発行日 2014-12-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2189-0684 |